2024.02.23
クリーニング
 

クリーニング店が防虫加工をおススメするわけ



いつもご利用ありがとうございます。
今日はクリーニングすわんでは毎年恒例の【防虫加工】についてお話致します。

クリーニングすわんでは毎年、衣替えの時期に合わせて防虫加工キャンペーンとして通常のクリーニングとは別に防虫加工付きのクリーニングも承っています。

その防虫加工ですが始めたのは2000年頃。
市販の防虫剤はあるものの、なぜか防虫剤を入れていたのに虫に食べられ穴の開いてしまったと言う礼服をクリーニングに出すついでに穴の修理を依頼を受けていました。
穴の修理は安くても1000円以上。この修理では修理の跡が見えて目立つ場所だと、おすすめできないこともありました。
また、できるだけキレイに直すためカケハギにした場合、当時1ヵ所8000円以上する事もありました。(現在は10000円以上する場合もあります)

なぜ、防虫剤を入れているのに虫に食われてしまうのか不思議でした。
近所のニット屋さんに行くといつもほのかな樟脳のような香りがします。そのニット屋さんではもちろん虫に食べられたことなどないと聞きました。

そんな時、クリーニングの洗剤などを作るメーカーさんから【防虫加工】が発売されていて、その商品の説明を受けた時に、謎が解けました。

そのメーカーさんが作る防虫加工はクリーニングと同時に加工ができるもので洋服の繊維(糸)に防虫加工する物でした。
繊維に防虫加工を行うと繊維自体が虫の嫌いな味になり、一口目は食べられてしまうかもしれないがそれ以上は食べられない加工です。
もちろん衣類にするので人体のパッチテストも合格している製品です。
この防虫加工は次にクリーニングするまでは効果があるとされていますが、2~3年に一度は同じように防虫加工付きのクリーニングをした方が衛生面でも良いと思います。

では、なぜ市販の防虫剤はクローゼットに入れていても虫に食べられてしまう事があるのかの答えですが
それは、『密閉していないから』です。
市販の防虫剤は、その防虫剤が気化してクローゼット内を気化した防虫剤が充満して虫が嫌がる臭いで虫を近づけないようにしています。
クローゼットを閉めっぱなしであれば防虫剤の効果で虫に食べられることはないと思いますが、クローゼットは開けたり閉めたりするので、どうしてもが気化した防虫剤が充満しきれず効果が発揮できていないようです。

ですから当時、防虫剤を入れていたのにナゼ?が起きてしまったのだと思いました。

今シーズンは毎年行っている防虫加工に防虫・防カビ効果のあるカバーをすることで鉄壁の安心を数百円でできる『安心衣替えパック』を発売予定です。
ウールや毛の商品には全ておススメですが、私のおススメは礼服とカシミヤのコートです。
これらの商品を修理するには相当料金もかかります。でしたら数百円で安心を買っておいた方が良いと思います。

安心衣替えパック
3月初めには発表できると思います。

追伸、
ニット屋さんはナゼ大丈夫なのかですが
樟脳の香りが店内を充満しており防虫剤の効果が充満しているおかげで虫にも食べられていないのではと思います。
もちろん私の物は全て防虫加工してますよ。


山梨県甲府市住吉3-23-8
株式会社クリーニングすわん
055-237-8171
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